十勝備長炭のお店 炭工房
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炭の利用方法

炭の特徴
炭
炭は木を炭に焼いたもので木と同様、縦にも横にも内外にも通じる細いパイプで束ねられた構造で、炭に焼くと、原木の3分の1に縮み、内部表面積が大きくなるので、吸着力も大きいとされています。(この多孔体表面積は木炭1gあたりおよそ畳180枚分もあります。
この多孔体構造の炭は、有用な微生物の格好の棲家になり、炭に微生物が棲みつくと広い微生物膜ができやすく、水や空気の浄化に適した状態となります。
炭は樹木のときに地中から吸い上げた生長・結実などに必要なミネラルがイオンとして放出されます。
炭は不純物が少なく有害成分を含みません。
炭を大別すると、原木の材質や焼き方によって硬い「白炭」と比較的柔らかい「黒炭」に分類されます。白炭は1000度以上に達する高温で均一に焼かれたもので、製法上出来上がりの表面に白い灰がつくことからその名があり一般に材質は一定です。黒炭は400度から600度位で焼いた炭で炭火温度が部分的に異なりムラ焼けしています。ご家庭で日常生活に利用する場合は堅い白炭をご利用ください。
ご使用になる前に 炭には日常生活におけるさまざまな利用法がありますが、どんな利用法であっても炭の効力を最大限に発揮させることができるように次のような洗浄法を行って下さい。
1、初めて使用する炭は、焼いたときに炭の表面や内部に付着した炭粉を取り去らなければなりません。まず、流水で1本づつ丁寧に荒い表面の汚れを落とし、次に内部の炭粉を追い出すために、鍋に入れた水で10〜20分煮沸してください。(洗剤は使用しないでください。)
2、煮沸後、ザルなどにあけて乾燥させてください。天日で干すのが理想的です。(天日を受けることにより遠赤効果が増大します。)脱臭・除湿など空気の浄化などに利用する場合には十分乾燥させてください。
どんな利用法においても使用した炭は多くの不純物を吸着しています。その不純物を追い出すために、週に1度を目安に上記1,2の行程で洗浄を行ってください。
この行程を繰り返すことによってすみは何度でも誤使用になれます。
また吸着した不純物が完全に追い出されないことがありますので、炭の用途はお風呂用に使用した炭を次に飲料水や炊飯などの食品用に使用したりするのは避け、またお風呂用としてご使用ください。
利用方法
飲料水の浄化
水1リットルに対し炭100g程度を目安に使用してください。
冷水ポットなどに水を入れ水道水とともに炭を入れ、半日〜1日おいておきます。ご家庭での水のご使用量によって複数のポットを用意し、時間差的に交互に「作る、使う」を繰り返し、効率よくお使いになることをお勧めします。
炭が持つ吸着効果や遠赤効果により、その水道水は次のように浄化・活性化されます。
  • 水道水に含まれる塩素や有機物などの不純物は炭孔に吸着され、有用微生物によって分解されたり、空中へ追い出されたりして浄化されます。
  • さらに水の分子集団(クラスター)が小さくなり、水が活性化されます。細かくなった水の分子集団は浸透性もよくなります。例えば、米や料理素材がおいしく柔らかく、だし汁、コーヒー、お茶などの出は良くなり、味がまろやかになります。
  • 活性化された水は電子に関連するエネルギーを多く含み、体や飲食物にも良い影響を与えます。
水出し麦茶などのパックとは一緒に入れないでください。それらの成分を炭が吸着してしまいます。これらを作る場合には、最初にまず水を作ってから他の媒質(材料)を入れるようにしてください。
炊飯や料理など水を沸騰させる過程が入る場合は、不純物を吸着した炭をそのまま使用すると、水の沸騰{前記「ご使用になる前に」での煮沸にあたります}により、せっかく吸着した不純物が炭の外に追い出されることになります。水の沸騰段階でご使用される炭は洗浄されたきれいなものと交換してご使用ください。
炊飯に利用する 家庭用の炊飯器であれば、適度な大きさ(5〜10cm)の炭1本で十分です。
普通に米をといで水(炭などによって浄化・活性化された水が好ましい)を入れた後、炭を1本入れ浸水させて下さい。水や米に含まれる不純物が吸着されます。
米を炊く際には炊飯器の中では水が沸騰状態になりますので浸水時の炭をそのまま使用すると、せっかく吸着された不純物がまた追い出されることになりますので、きれいな炭に交換して使用してください。
炊き上がったご飯がなくなるまで炭は入れておいてください。ご飯が黄色くならず、保温時の臭気もなく、おいしく食べられます。
冷蔵庫に利用する 冷蔵庫にこもりがちなイヤな臭いを取り除きます。冷蔵庫の各段に1〜2本づつ置いてください。
野菜や果物など生鮮食品の日持ちも良くなります。ラップやパックを利用する際は炭も一緒にラップあるいはパックしてください。
野菜や果物など植物は自らの体内よりエチレンガスを発生し、これが植物の熟成・老化を促進することが知られていますが、炭はこのエチレンガスをすばやく吸着し、さらに悪臭の原因となるアンモニア・トリメチルアンミン・エチルメルカプタンなどのガスもすみやかに吸着します。
お風呂に利用する 普通の家庭用浴槽で炭は1.0〜1.5kgが目安で、健康法として積極的に役立てたい人や、家族が多くてお湯をたくさん使う場合は多めに使用してください。炭はネットに入れるなど工夫したほうが便利です。
沸かす方式のお風呂で水の段階から炭を入れることが出来るのが理想的ですが、給湯式の場合はお湯を入れ始めるときからご使用ください。
お風呂に利用するとお湯のあたりがやわらかくなり、また血行循環が促進され体が良く温まります。アトピーなどの皮膚症状の改善にも役立つ人も多いようです。
さらに炭を利用したお風呂は汚れにくく、湯垢なども防ぎます炭を利用したお風呂の水は洗濯・掃除にお役立てください。
入浴剤とは一緒に使用しないで下さい。入浴剤成分を炭が吸着してしまいます。
入浴剤を使用する場合には炭を取り出してからお入れください。
戸棚・下駄箱の脱臭 使用する場所やワクの広さ・大きさや臭いの強さ・湿度の高さにあわせて調節してください。
{「冷蔵庫に利用する」をご参照ください。)
炭の吸着効果による脱臭・除湿を行います。また、空気が乾燥しすぎると逆に水分を放出し、自然な温度調節を行います。
炭には防虫効果もあり、ダニやゴキブリなどの害虫を寄せ付けません。
花瓶や金魚鉢 木炭を土に混ぜると、水はけや水持ちが良くなるほかに、炭に住み着く有用な微生物膜により土が活性化され、根もよく成長します。根と微生物との間に共生関係が成立し、炭はその橋渡しの関係をすることになります。土に混ぜる場合には硬い炭(白炭)である必要はありません。
水の中では、水の浄化、活性化と共に有用な光合成細菌やらん藻が増え、金魚や水草などに好影響を与えます。
食器洗い・掃除 布袋、ネットなどに、2〜3本の炭を入れ洗い桶の湯に入れて諸奇異を洗ってください。(浄化した水を作っておく必要はありません)
油分が多い皿などは紙などであらかじめふき取っておきます。鍋などの焦げ付きは炭で削るか、炭の湯に1時間ほどつけ置きし、スポンジの裏などでこすってください。炭の湯だけで食器を洗うと、無駄なすすぎが不要となり、炭を入れた湯で布巾を洗いテーブル、冷蔵庫などを拭くと乾いた後さらっとした仕上がりと、つやがでます。まな板、布巾なども使っているうち白くなっていきます。
お掃除も同様、炭を入れたバケツの水で雑巾を絞って拭いてください。艶が出て炭の水だけで掃除が出来、二度ぶきが不要です。(床やおもちゃ、ガラス、めがねは乾いた布で二度拭きすると、より効果的です。)

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